油田

おう

おにっき

2週間ほど無になっていた

 

今日は一人で天王寺をうろつくだけの日だった 最高の休日(休日ではない)

高校時代よくこんなふうに日を過ごしていたが今となってはなかなかない

これは天王寺の駅中の立ち食いそば屋で食すことができるカレーうどん

 

 

ちょっと前から駅の立ち食いそば屋がだいすきになっている

 

飯屋って安さとかうまさとか早さとかも当然大事なんだけど
その店、その場自体が持つ魅力も自分のなかではけっこう大事で

こういう店に惹かれるのはその要因によるものがでかい

 

立ち食いそば屋におけるそういう魅力を具体的に言うと、生々しい隔絶性とか孤立性とか そういう類のものになる

 

天王寺というドデカ駅の構内にあるから、店内から外を見ると当然めちゃくちゃ人が歩いているんだけど 
店内ではコの字型に客が並んで立って、ひたすら麺類をすすっている キモい

駅という絶えず人が流動する動的な空間の中で、立ち食いそば屋は圧倒的に異界

 

でもそれをいうなら街中の普通の飯屋も、外と比べたら同様に異界じゃね となり、それはまあ客観的にみたらそうなんだけど

立ち食いそば屋と駅を隔てているのって胸ぐらいまでの暖簾だけで、ドアとかないので

駅の環境音は普通に駅にいるときぐらい聞こえるし、暖簾の外を歩く人らも当然間近に見ることができる(顔までは見えない 胸より下か、脚だけ)

だから半屋外みたいなもので 店内ではあるけど駅とは地続きになっている 

だからこそ店内にいると、店内と外の相違がめちゃくちゃ生々しく感じられて、こっち側が隔絶されているのをつよく実感できる 
これがきもちいいんだよな、たぶん

 

あとなにしたかな 5万年ぶりにGUにいった 

ふだん変な店で変な服ばっか買ってて 
でもかわいさで服選んでばっかだと、値段の都合でいっぱい買えないわけで
春だし安い服いっぱい買お〜とおもってひさびさにGUにいったわけですが

 

GU、めっちゃおもしろい

なんかもうめちゃくちゃ安い エエ?これ千円台?とかザラにあった 
あと変な服全然ない 
店員めっちゃきびきび働いててよかった 試着室もガチガチに管理されてて、試着室エリア担当みたいな人が試着希望の客に部屋割り当ててた デカい服屋って今どこもあんな感じなの?

 

高校の頃は、安いけど生地ペラペラやしなあ〜とかみんな着てるしなあ〜とか言ってバカにしてた記憶しかないけど もう生地ペラペラとかどうでもいい 安くて便利な服をよこせ


でもみんな着てそうな服はさすがに避けた みんな着てそうな服というか なんというかGU感強い服 あれはさすがに着れない 逆張りです 悪いか?悪いよね…

 

 

あとは島村楽器寄って一本試奏して、ピック買って キューモの地下でウィルキンソンジンジャエール買って、だいたいそんな感じ つかれた 
天王寺であそぶようになって6年ぐらい経つけど いつもと違うとこいくとまだおもしろいな

 

ちなみに試奏したのはSAITO GUITARSのSSHの6弦 いいギターだけど音硬いね あんまいらんかも  
ハーフトーンでクリーン弾いたときの音はゴリ良かった